スキンケア

「黒のアームカバーは暑い…」悩みさよなら!今すぐ改善できる方法【3選】

「夏の強い紫外線から腕を守ってくれるもの…」と思いうかべると「アームカバー」ではないでしょうか?

  • 腕は日焼け止めを塗り忘れる…
  • 塗り直すのがめんどう…

そこで、簡単に紫外線から腕を守ってくれるアームカバーの出番!ですが…

2つの選択肢…
  • UVカット優先:黒色
  • 涼しさ優先:黒色以外

「UV機能をとるか…」、「涼しさをとるか…」。どちらを選択するか、悩んでいる方が多いんです。

まみさん
まみさん
焼けたくないからアームカバーは黒色を選びたいけれど。黒って本当に暑いのよね…
美容専門家
美容専門家
夏の紫外線から腕を守ってくれるアームカバーはかかせないアイテムですよね。「黒は暑い」との声は多く聞かれます。快適にアームカバーを使っていく方法を探っていきましょう!

アームカバーは、いまや女性のあいだではかかすことのできない夏のアイテム。

アームカバーの種類は豊富
  • デザイン性で選ぶ
  • コーディネートに合わせる

などなど。しかし、選ぶ色・素材によって紫外線のカット率熱の吸収率に違いがあるんです。

紫外線から腕を守り!快適!そんなアームカバーとの、お付き合いをしていきましょう!

この記事では「なぜ黒いアームカバーは暑いのか?原因と対処法について解説をしていきます。

黒のアームカバーって暑くない?

紫外線対策につけた黒色のアームカバー暑いとなっている女性

紫外線対策には「黒」がいいといわれていますが…

なぜ、紫外線対策には黒がいいのか?」を、ふかぼりしていきます!

なぜ、紫外線対策には黒がいいのか?

色は数えきれないほどありますが、まわりを見わたしてみると…

日傘も「黒」、アームカバーも「黒」。黒、黒、ですよね

街中に「黒」があふれているのには、色の持つ特性が関係しているんです。

  • 白色:光を反射する
  • 黒色:光を吸収する

なので、白が光を反射して紫外線から肌を守ってくれるのにたして、黒は光を吸収して紫外線から肌を守ってくれます

「どちらも紫外線から守ってくれるなら同じでは?」と思うかもしれませんが…

黒など暗い色に吸収された紫外線は、生地を通過しにくいため、白などにくらべると、より紫外線から肌を守ってくれるんです。

色別の紫外線カット率をみてみましょう。

このように、黒など暗い色の方が紫外線カット率も高く、紫外線が生地を通過しにくい特徴があるので、紫外線対策には、「黒」が好まれています。

【原因】なぜ黒いアームカバーは暑いの?

なぜ黒のアームカバーは暑いの?涼しい方が良いけどアームカバーをしないのは紫外線が気になるし…の様子
絶対日焼けしたくない!けど…暑いのはつらい…」こんな悩みを持った方はいったいどうしたらいいのでしょうか?

黒色のアームカバーが「暑い」とかんじてしまう、原因は主に2つあります。

  1. 黒色は光を吸収して熱を生み出す
  2. 通気性の悪い素材のアームカバーを使っている

順番の解説をしていきますね!

①黒色は光を吸収して熱を生み出す

アームカバーだけでなく、洋服なども「黒」を着ていると暑くかんじませんか?

黒は光を吸収する特徴があるとお伝えしましたが、吸収する特徴が「暑い」とかんじる原因になっているんです…

 

吸収された光はは熱にかわるので、かわった熱が「暑い」の原因になってしまうんです。

気温:33度 黒シャツ・白シャツでの温度の差には、

こんなデータも…
  • 白 35.3度
  • 黒 47.3度

黒シャツ・白シャツで12度も差が…黒色がこんなに光を吸収して、熱にかえてしまうかがよくわかりますね…

②通気性の悪い素材のアームカバーを使っている

アームカバーを選ぶときには、素材にも注目してみましょう。素材がかわるだけで、暑さや不快感の軽減につながります!

  • ナイロン素材
  • ポリエステル素材

などは、光の吸収が強くなってしまったり、吸水性・通気性が低かったりと、熱がこもりやすくなるので注意が必要です。

おススメのアームカバー素材は、メッシュ素材天然素材の麻や綿ですが、

メッシュ素材で本当に紫外線をカットしてくれるの?」と心配な方は、商品に表記されている、「UVカット○%」や「UV遮光率○%」などをみて、参考にしてみましょう。

【対処法】黒色のアームカバーを着用して暑くなってしまった時の対策

夏に黒色のアームカバーをつける時の少しでも暑くなる対策をする様子
  • 暑いけど…やっぱりアームカバーを使いたい!
  • 絶対日焼けをしたくないから手放せない!

「快適にアームカバーを使っていくにはどうすればいいのか?」対処法を3つお伝えしていきます。

  1. アームカバーの素材にこだわる
  2. アームカバーの色をかえる
  3. 日焼け止めも一緒に使う

順番に解説をしていきますね!

①アームカバーの素材にこだわる

暑さや通気性など。困りごとには素材で対処をしていきましょう!

アームカバーの素材

紫外線は防ぎたいけど暑いのが苦手な方には、接触冷感素材のアームカバーが向いています。触れるとひんやり涼しく感じる接触冷感素材なら、日差しが強い季節にぴったり。肌を露出しているよりも涼しく感じられるでしょう。

また、通気性のいいメッシュ素材なども暑い季節におすすめ。逆に、肌寒い季節に使用するなら、ニット素材など、発熱効果・保温効果のあるアームカバーをチェックするとよいでしょう。

アームカバーの素材

アームカバーをしていると汗が気になる方も多いですよね。汗の不快感を抑えたい方は、吸汗速乾加工がされている商品を選ぶのがおすすめ。汗を吸収して、サラっとした肌触りを保つので、スポーツなど、汗をかきやすい場面にもぴったりです。

べたつかず、ニオイなども気になりにくいのも嬉しいですね。洗濯してもすぐに乾くので、ヘビーユースする方にもおすすめですよ。

引用元:mybest 『【2021年】アームカバーのおすすめ人気ランキング9選』より

素材にこだわるだけで、暑さや汗のベタベタ感から解放されます。

  • メッシュ素材:速乾性に優れているので、通気性が気になる方に
  • 綿・コットン素材:汗をしっかり吸収してくれるので、ベタベタ感が気になる方に
  • 麻素材:熱を素早くにがしてくれので暑さ対策に

素材にこだわって自分好みのアームカバーをみつけてみましょう!

②アームカバーの色をかえる

先ほどからずっと「黒、黒」といってきたのですが…実は、

  • 同じ厚さ
  • 同じ加工の生地

では、黒と白でのアームカバーの紫外線カット率が高いのは、「黒」ですが…

「黒」にこだわらなくても、「白」でも紫外線をしっかりカットできちゃうんです!

一般的に「『黒』は紫外線を通しにくい、『白』は紫外線を通しやすい」といわれています。同じ糸・厚さ・加工の生地で「黒」と「白」の色の違いだけだと、紫外線カット率が高いのは「黒」です。

「白は紫外線を通しやすい」と思われがちですが、本当のところはどうなのでしょうか?
続いて白の紫外線カット率について確認してみましょう。

白は白でもいろいろな「白」がありますよね。同じ白でも「ホワイト」と「オフホワイト」ではどちらの紫外線カット効果が高いでしょうか?

アームカバー色別紫外線カット率

同じ素材、同じ加工の生地で紫外線カット率を調べてみました。数値が高いほうが紫外線カットの効果が高いということです。

数値は「ホワイト」のほうが高くなっています。

このことから「ホワイト」は「オフホワイト」よりも紫外線を通しにくいといえます。
ほぼ「黒」に匹敵する紫外線予防効果ですね。

引用元:着ごこち+『意外と知らない!「白」の紫外線予防と紫外線対策おススメアイテム』より

こちらは、「綿100%肌着」の「ホワイト」と「オフホワイト」の比較ですが、アームカバーも素材をしっかりこだわると、「黒一択」にならずにすみます!

黒一択になってしまうと、暑かったり、好きなデザインを選べなかったり。しかし、しっかりと素材にこだわったり、表記をみたりすると、「黒」と同じ効果を持っているアームカバーもあります。

③日焼け止めも一緒に使う

「え?!ここで手間が増えてしまうの?」と思った方もいると思います。しかし、いま日焼け止めもさまざまなタイプがあるので、手間にならない場合もあるんです!

特におススメしたいのが、「スプレータイプの日焼け止め」です。ジェルタイプやローションタイプも伸びがよく、すぐに塗れますが、スプレータイプは「さーーーーー」っと、するだけなのでとってもラクですよ!

「絶対日焼けをしたくない!」そんな方におススメです。

まみさん
まみさん
アームカバーにもいろいろ種類があるのね!驚いたわ。けれど、まだ少し心配だわ…
美容専門家
美容専門家
絶対に日焼けをしたくないまみさんに、ピッタリなアイテムがありますよ!

【根本解決】黒色のアームカバーで暑いなら「日焼け止めサプリ」

黒色のアームカバーが暑くなってしまう根本解決はこれだ!日焼け止めサプリメント!

簡単に日焼け止め対策のできるアームカバーですが「アームカバーだけじゃ心配…」そんなあなたにおススメしたいのが、

【日焼け止めサプリメント】です。

  • 紫外線対策
  • 肌の酸化を防止
  • メラニンの抑制

日焼け止めサプリメントは、3つの効果を一緒に実感できます!

日焼け止めサプリメントでしっかり対策をして、自分好みのアームカバーをつけてしまえばもう、こわいものなしですよ。

紫外線の心配をせず、家事やお買い物、アウトドアを思いっきり楽しみましょう!

私の体験談

わたしの体験談
「美容クリニック通いを疑われました…」外出前のたったひと工夫で真夏の紫外線に打ち勝った奇