「ジョギング、ダンス、水泳、筋トレ、、、こんなに頑張っているのに痩せないからつらい・・」
このようなお悩みを抱えてはいませんか?
つらい運動を頑張っても痩せないとやる気も続かないし、挫折しそうになりますよね。
正しいダイエットをすれば、必ず痩せる結果につながります。
これからその方法を学んでいきましょう。
こちらの記事では、「つらいダイエットをしても痩せない」お悩みを解決する方法をまとめています。
よろしければぜひ参考にしてみてくださいね。
【原因】つらい運動をしているのに痩せない理由は?
つらい運動をしているのに痩せない理由は以下の4点です。
- 摂取カロリーより消費カロリーの方が少ない
- 運動だけで痩せようとしている
- 無理な食事制限をして痩せようとしている
- 糖質を摂りすぎている
詳しく見ていきましょう。
①摂取カロリーより消費カロリーの方が少ない
痩せるためには、摂取カロリーより消費カロリーが大きくなければなりません。
1日の消費カロリーが摂取カロリーを上回ることができれば、体に蓄えられている体脂肪を燃焼させることができ、その結果痩せることが出来ます。
摂取カロリーより消費カロリーを上回る生活を続けていくことで、体は変わっていくんですね。
「つらい運動をしているのに痩せない」という人は、こちらが上手くできていないのかもしれません。
つらい運動をしても、自分が思っているよりもカロリーを消費できていなかったり、食事内容の摂取カロリーを抑えられていないと、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることは難しいので、思ったよりも痩せないという結果になってしまうんです。
②運動だけで痩せようとしている
痩せるためにつらい運動だけを頑張っているかもしれませんが、それだけでは痩せないんです。
仮に水泳を2時間やったとしてもせいぜい数百キロカロリーの消費。
もしケーキを1つ食べてしまったら、せっかくつらい思いをして消費しても摂取カロリーを下回ります。これでは痩せないですよね。
いくら頑張っていても、運動で消費できるカロリーは実はそこまで多くはないんです。
③無理な食事制限をして痩せようとしている
「早く痩せたい!」と食事を無理に制限しすぎるのも痩せない原因になります。
摂取カロリーを減らしすぎると、少ないエネルギーで生きていけるように、体が消費エネルギーを節約しようとしようとして消費カロリーが減少します。
せっかくつらい思いをして食事制限しても、消費カロリーも減ってしまうので痩せない体質に・・。
また、「ダイエット中のお肉は脂肪が多くて太りそう・・」 と避けている人もいるかもしれませんが、お肉のタンパク質には必須アミノ酸がバランスよく含まれており、これは人間の体内では作ることができません。
痩せているメリハリのある体を作るためには筋肉の材料となるタンパク質は必須。
タンパク質が不足してしまうと筋肉が落ちて体の基礎代謝も減ってしまい、結果的に痩せない体質になっていってしまいます。
④糖質を摂りすぎている
例えば外食をしたときに「和食はヘルシーだから大丈夫!」と思い込んでいませんか?
実は和食によくある煮物などの味付けには、糖質の多い砂糖やみりんなどの調味料がたくさん使われています。
また、綺麗な人がたくさん食べているイメージのフルーツは、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富で美容効果が高いですが、糖質が高いものもあります。
もうひとつ気を付けたいのが野菜ジュース。
「野菜が手軽に摂れる」という理由でを飲んでいる人も多いかもしれませんが、野菜ジュースには果糖ぶどう糖液糖が含まれていることもあります。
【対処法】つらい運動をしても瘦せないときにはどうしたらいいの?

努力してるのに痩せないのは本当につらいことです。
具体的にどうすればいいか3つの対処法があります!
- 運動と食事の両面からアプローチする
- 栄養バランスや食べ方を工夫する
- 糖質に気を付ける
詳しく見ていきましょう。
運動と食事の両面からアプローチする
痩せるためには、運動と合わせて食生活を見直すことが大事。
食生活を見直すといっても、食べる量やカロリーを極端に減らしたりする必要はなく、食べるものや栄養バランスに気を付けたり食べ方を工夫するだけで摂取カロリーが消費カロリー下回り、ダイエットで痩せることにつながります。
つらい運動ばかりを頑張るよりも食生活を見直した方が効果は早くあらわれます。
運動は本来、ウォーキングとラジオ体操程度で十分なんですよ。
ウォーキングの効果についてはこちらをご覧ください。
ダイエットを目的とした場合、運動は効果があったとしても一時的なもの。
それだけでは食事によってリバウンドし、痩せても体重を維持するのは難しいです。
痩せないのがつらいならば、食生活を見直すことを優先し、毎日続けられる無理のない全身運動を組み合わせるのが一番です。
栄養バランスや食べ方を工夫する
痩せるためにつらい食事制限をするよりも、食べるものや食べ方に気を付けて「しっかり食べる」ことが大事です。
痩せるために必要な栄養素はしっかり摂り、太りやすい栄養素は控えるなど、栄養バランスを整えたり、食べる順番やスピードなどに気を付けることで、食べる量を減らしてつらい思いをしなくても痩せることができます。
ポイントは
- タンパク質を積極的にとる
- 炭水化物は食物繊維と一緒にとる
- よく噛んでゆっくり食べる
詳しく見ていきましょう。
タンパク質を積極的にとる
先ほど記述したように、タンパク質は筋肉の材料になるので、筋肉量を増やして痩せやすい体を作るために欠かせません。
お肉を食べるときは「赤身の部位を選ぶ」「脂肪の多い鶏皮や脂身は取り除く」「なるべく油を使わない方法で調理する」。
こちらに気を付けて積極的にタンパク質をとりましょう。
炭水化物は食物繊維と一緒にとる
ご飯・麺類・パンなどの主食を抜くのって、つらくないですか?炭水化物は体を動かすための大事なエネルギー源になるので、痩せるために必要な栄養素です。
きちんと摂らないと、脂肪を燃やして痩せるためのエネルギーが作れず、代わりに筋肉が分解されてエネルギーとして使われ、筋肉が減って痩せにくくなってしまいます。
だから効率よく痩せるためには炭水化物もきちんと摂ることが大事。
炭水化物を摂るポイントは、食物繊維と一緒に摂ることです。
食物繊維には糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがあるので、痩せやすく太りにくくしてくれます。
よく噛んでゆっくり食べる
よく噛んでゆっくり食べることはダイエットへのメリットがたくさん!
噛むこと自体がカロリーを消費するので、よく噛むことで消費カロリーを増やすことができます。
また、噛む回数が増えると食べるスピードがゆっくりになって栄養の消化吸収もゆっくりになり、血糖値の上昇が緩やかになって痩せやすくなりますよ。
さらによく噛むことで食欲を増進するホルモンが減少し食欲を抑えるホルモンが増えるので、食べ過ぎを防げるメリットもあります。
糖質に気を付ける
糖質を控えると血糖値の上昇を抑え、エネルギー源として脂肪が消費されやすくなるため、結果的に痩せやすくなります。
糖質が少ない食品と多い食品の分類表はこちら。
ぜひ食事を作る時や選ぶときの選参考にしてみてください。
上手く出来るか不安だなぁ・・。
【これで解決】痩せないお悩みにさよなら!食事制限も運動もつらい方におすすめなのは「置き換えダイエット」
瘦せるためには運動と食事のバランスが大切だと分かっていただけたと思いますが、たくさんの知識や日々の高い意識が無いとなかなか難しいですよね・・。
そんな人には短期間で効果が実感できて挫折しにくい「置き換えダイエット」がおすすめです!
置き換えダイエットは、食事をしないのではなく1日に1食から置き換えれば普通に食事をしてもOK。
ダイエット中に不足しがちな栄養素や美容成分もたっぷり入っているので栄養面でも問題はありません!
今までのカロリーの食事を低カロリーの食事に置き換えるため摂取カロリーは確実に減るので、「運動がつらい」人は運動の量を減らせますし、「食事制限がつらい」人は制限を緩めることが出来ます。
これなら確実に、つらい思いをしなくても痩せられると思いませんか?
つらい食事制限や運動をしても痩せないと悩んでいた人は、ぜひお手軽なのに効果を実感できる置き換えダイエットをして、毎日笑顔で楽しくダイエットしていきましょう♪