・30代になって体重がおちなくなった…
・自分のお腹をみると悲しくなる…
こんな悩みを抱えているひとに、とっておきのダイエット法があるんです。それはフラフープダイエット!
フラフープ運動は、有酸素運動になります。脂肪が燃えやすいんです!しかもフラフープはランニング・ウオーキングのように長くやらなくても、ほんの数で多くのカロリーを消費してくれます。「ほんの数って?」気になりますよね。なんと、たった10分で、100キロカロリーも消費できちゃうんです!
効果抜群のフラフープダイエットですが、いざはじめてみると「フラフープをやると、わき腹が痛くなる…」と、なんとも悩ましい声も聞こえてきます。
いつでも・どこでも、楽しく・手軽にできるフラフープ。魅力的でも、「わき腹が痛くなってしまうなら…」と、あきらめる前に。フラフープダイエットをするときの、注意ポイントをおさえてえておきましょう。
この記事では、わき腹が痛くなってしまう原因・痛くならない対処法を解説しています!
フラフープをすると脇腹が痛くなってしまう?

「フラフープダイエットをはじめたら、わき腹に痛みを感じるようになった…」
これでは、せっかく再熱したダイエット熱が冷めてしまいますよね。「やる気になった気持ちを台無しにしたくない!」そんなあなたはどうすればいいのでしょうか?
わき腹が痛くなってしまうのは原因があるんです。「なぜ痛くなってしまうのか?」原因を知り、しっかり対処をして、楽しいフラフープダイエットを続けていきましょう!
【原因】なぜフラフープでわき腹が痛くなってしまうの?

わき腹が痛くなってしまう原因は、主に3つあります。
- 凹凸のあるフラフープを使っている
- 重すぎるフラフープを使っている
- フラフープをしたことによる筋肉痛
では、順番に解説をしていきます。
①凹凸のあるフラフープを使っている
フラフープには、子どもが遊びで使うものから、大人がダイエットのために使うものまで、いろいろな種類があります。
ダイエット用フラフープにも、いろいろな種類があります。なかでも特徴的なものは、輪のなかに凹凸のあるフラフープです。とくに、マグネット入りのフラフープは初心者のひとには、とても刺激が強く、痛みが走るほどです。
凹凸のあるフラフープのほうが、より脂肪を刺激し効果的ではありますが、はじめてのフラフープでこのタイプを使ってしまうと、使っているあいだはもちろん、終わったあとにも痛みが残ってしまいます。
凹凸によって、肌が強く刺激されるので、お腹周りがアザだらけにもなってしまいます。アザのある状態では、フラフープが凶器になってしまいます。
「結果を早くだしたい!」気持ちはとってもわかりますが、わき腹の痛みを考えると、最初からハードなフラフープを使うことはおススメできません。
②重すぎるフラフープを使っている
フラフープの重さも、いろいろあります。ダイエット用のものだと、1キロを超えてくるものまであります。(直径が1メートル以上のものもあります)重さがあるぶん、遠心力が強くなり、お腹への刺激も強くなります。なので、わき腹の痛みにつながってしまいます。
重さで腰を痛めることもありますので、重さは慎重に選びましょう。
③フラフープをしたことによる筋肉痛
普段使わない筋肉を使うので、筋肉痛になる可能性があります。
筋肉は運動をすると筋繊維がこわれます。こわれた筋繊維を修復する過程で炎症反応がおこり、その痛みが筋肉痛というかたりであらわれます。これが、わき腹の痛みになることもあります。
筋肉は、こわれ・修復を、くりかえすことによってつくられます。そのため、筋肉がつくまで、どうしても時間がかかってしまいます。
筋肉の痛みは、やり続け筋肉をつけるしかありません。なので、選ぶフラフープの種類がとても大切になります。
【対処法】フラフープで脇腹が痛くなってしまった時の対策
楽しくフラフープダイエットを続けていくための、対処方法・わき腹の痛みが少ないフラフープのえらび方を、ご紹介していきます。
- 軽いフラフープからはじめ、少しずつ重たいフラフープにしていく
- 自分に合ったフラフープを使う
- 最初から毎日やるのではなく、少しずつ日数・時間を増やしていく
- フラフープをする前に準備運動をする
- フラフープを終えたらストレッチする
では、順番に解説をしてきます。
軽いフラフープからはじめ、少しずつ重たいフラフープにしていく
重いだけで、わき腹に大きな負担がかかります。わき腹の痛みをおさえるために、はじめは軽いものをえらびましょう。体がなれ「もう少し重くても大丈夫かな?」と、なったら少しずつ、フラフープの重さをかえてみましょう。
フラフープ選びに迷ったら、軽くて平たんなものを選んででみてください。
腰の悪いひとは、軽いままにしておくと腰を痛めにくくなります。
自分に合ったフラフープを使う
自分には「どのくらいの重さがいいのか?」「フラフープの大きさはどれくらいがいいのか?」「凹凸つきがいいのか?」数あるなかから、わき腹が痛くなく、かつ、フラフープをやっていて楽しいと、思えるものを選びましょう。
フラフープを、やりなれていないひと・苦手なひとはフラフープが軽すぎると、まわしづらい傾向にあります。やっていて5回くらいで終って、また持ちあげて…だと、おもしろくないですよね。
わき腹が痛くなく、なおかつ楽しめるものをみつけてみてください。自分に合ったフラフープだと、ダイエット効果も高まります!
最初から毎日やるのではなく、少しずつ日数・時間を増やしていく
「1日でも早く結果をだしたい!」と、最初から毎日・長い時間やってしまうと体がおいつかず、わき腹も休まりません。「痛い状態」が、続いてしまいます。
痛いとやる気にもなくなってしまうので、なれるまでは1週間に3日ほどからはじめてみましょう。時間も1回10分程度におさえ、体をならしていきましょう!
痛いのをガマンしてやってしまうと、そのうちフラフープダイエットから遠ざかっていってしう可能性もあります。体の準備がしっかり整っていると、継続することがとても楽になっていきますよ。
フラフープをする前に準備運動をする
「運動会でお父さんが走るとケガをする」よく、聞きますよね!体が運動をする準備ができていないと、ケガにつながってしまいます。準備運動をすることで、わき腹の痛み軽減にもつながります。
ストレッチなどをし、体に「今から運動しますよ」と、教えてあげましょう。ケガをしてしまってはダイエットもできなくなってしまいます。
ストレッチもおススメですが、ラジオ体操は、もっとおススメです!
フラフープを終えたらストレッチする
フラフープをしたあとは、ストレッチをしましょう。運動をしたあとなにもしないと、筋肉が固くなってしまいます。固くなったままだと、わき腹の痛みもなかなかおさまりません。また、柔軟性もなくなりケガにつながりやすくなります。
ストレッチは代謝UPも期待できます。フラフープをしたあとのストレッチで、さらに脂肪をやっつけてしいましょう!
ストレッチは、血液の流れもよくなるので、疲労回復にも効果抜群です!