ギラギラとした夏の日差しの下では日焼け止めを塗っていても、紫外線予防がきちんとできているか心配ですね。
日焼け止めは、日中3〜4時間置きに塗りなおすと紫外線予防の効果が期待できるそうです。
でも忙しい日常では、1日に何度も日焼け止めを塗り続けるのはちょっと考えただけでも、難しいそう!
そう考えるとやはり日焼け止めのほかにも紫外線予防の手立てが必要です。
日焼け止めのほかに手軽にできる紫外線予防の手段としては、次のようなことが思いつきますね。
- 日傘
- サングラス
- 顔や首筋までカバーしてくれる大きめの帽子
とりわけ、3番目の日焼け止めと帽子のWの予防は、移動中でも手軽に肌を防御できます。しかも日差しが直接肌に当たらない安心感もあって心強いです。
だけど、帽子に押さえられて、髪の毛が横はねしそうで心配!
そんなことを考えて帽子を取り入れるのも迷っている人も多いのでは?
さっそく髪のはねを気にせずに帽子を被る方法を見ていきましょう。
【原因】なぜ帽子を被ると髪がはねるの?

まずは、帽子を被ることによってどんなストレスが生じているのか、その原因と対策について一緒に考えていきましょう。
髪の毛がはねる原因は次の3つが考えられます。
- 帽子を被る時に髪を耳にかける
- 帽子の締め付け
- 髪の毛の長さ
改めて原因をはっきりさせると、対策も思いつきやすくなりそうですね。さっそく簡単にできる方法から一つずつ考えていきましょう。
帽子を被る時に髪を耳にかける
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引用元:oggi.jp『【キャップと好相性のヘアスタイル】毎日を楽しくする簡単ヘアアレンジでボブもロングもこなれ感UP』
帽子を被っていると横の髪がほほに当たりやすくなって、つい髪の毛を耳にかけたりしませんか?
この時に耳の形にクセがついて髪がはねる原因になってしまっています。
帽子をとった後でヘアスタイルを整えようとしても、はねたクセがなおらないと気分がトーンダウンしてしまいますね。
そんな時は、元の髪形に戻そうと思わずに、横髪は耳にかけたままで過ごすと髪のはねを気にせずに過ごすことができます。
帽子の締め付け
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帽子を被るときって、動く時に安定するようにとつい深めに被っていたりしていませんか?
その分、頭部付近の髪の毛は帽子で締め付けられ、毛先が外側に広がってはねる原因になってしまっています。
特に湿度がある時などは髪の毛が広がりやすく、なおさらはねやすい原因になりがち。帽子を被った時の髪の毛のはねを少なくしたかったら、締め付けが少ない帽子を浅めに被ると目立ちにくくなります。
髪の毛の長さ
髪の長さはおおまかに分けると、ショ-ト・ボブ・ロングの3つの長さがありますね。
この3つの中で一番髪がはねやすい長さはボブで肩に毛先があたりやすいので、帽子を被ることによってなおさら外にはねやすくなってしまいます。
ボブにくらべてロングは長さが胸のあたりまであって、髪の重さで帽子を被ってもはねにくくなります。
【対処法】はねるのが気になったらどうすればいいの?

「帽子を被るとはねてしまう髪をなんとかしたい」
そういった時は髪を直すために前もって対処法を考えておけばストレスも軽減するのではないでしょうか?
以下のポイントを試してみてください!
- クシでとかす
- ヘアアレンジをする
- 根本を濡らしてドライヤーする
- ストレートアイロンをする
意外と想像していたよりも簡単にできたりするかもしれませんよ。
クシでとかす
帽子を被っている時は綺麗にセットできていても、いざ帽子を外すと髪の毛のはねが気になってしまう…
そんな時はクシで内側からといてあげると、気にならない程度にはねが落ち着いてくれたりします。
小さなクシだとバックやポ-チの隙間に収まるので邪魔にならず持ち歩いていると、いざという時に安心。
気になる前髪などもこまめに直してあげるとクセがつきにくいです。髪のはねを直す時は根本からとかすとまとまりやすいですよ。
ヘアアレンジをする
帽子を被ったときに髪の毛のはねを気にならなくする手段として、ヘアスタイルも帽子に合わせて変えてみるのはどうでしょう?
帽子を被っても広がりにくいおすすめのスタイルに、大人っぽい低めのお団子や三つ編みなどがあります。ネットで探してみるとぶきっちょさんでも簡単にできるヘアスタイルがたくさん。
手間要らずでかわいくまとまるし、これだと髪の毛のはねも気になりませんね。
【モードなお団子ヘア】
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1毛先を残して低めの位置に輪っかを作る
髪の根元側3cmを避け前髪以外の全体にスタイリング剤をなじませて、低めの位置で1つ結びにする。最後は毛束をゴムから抜かずに輪っか状にキープ。
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2毛束を輪っかの結び目に「ぴたっと」巻きつける。
輪っか部分からでた毛束をきつめにクルクルとねじり、キュッとタイトに結び目に巻きつける。地肌に沿わせるように水平にアメピンを数本差し込み、くずれないようにきっちり固定
文章・画像引用元:Oggi.jp『大人のお団子ヘア11選 | ゴム1本でできる、帽子に似合う!簡単なのにこなれ感を出せるHow toご紹介』
【三つ編みもくるりんぱも使わない編み下ろし風アレンジ】
Step1
髪の毛を上下に分け、下の部分を低めの位置で結びます。このとき、分け目が山型になるようにしましょう。
Step2
上の髪の毛を下の髪の毛の結び目の近くで結びます.
Step3
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上の髪の毛の毛束を、結び目から5㎝程度の所でもう一度結びます。
結んだところを半分に割って指を通し、写真くらい毛先が残るまで繰り返します。
毛先を結んだ後、髪の毛を引き出して崩しながら柔らかく形を整えます。
完成☆
文章・画像引用:頭美人・『無器用さんにおすすめ☆三つ編みもくるりんぱも使わない編み下ろし風アレンジ』
帽子を外した後もはねたりペシャンコにならないように、帽子を被る前にワックスやスプレーで固めておくとヘアスタイルが崩れにくくなります。
根本を濡らしてドライヤーする
髪の毛のはねは、毛先だけを直そうとしてもなかなかうまくいきません。
でも髪の根元を水で軽く濡らしてドライヤーをかけるだけで、ちょっとした小さなはねならすぐに直ります!
より毛先を内に入りやすくする為には、ドライヤーで根本を後ろから前に乾かしてあげると、綺麗に内側に入ってくれます。
帽子を被る時に限らず、日頃から根本を前向きに乾かしてあげる事ではねにくい毛先を作る事ができます。
ストレートアイロンをする
「髪のハネを直すのに、髪の根元まで濡らすのってなんだか面倒だな…」
そういった人にはストレートアイロンはいかがでしょう?
跳ねやすいボブなど毛先が鎖骨や肩にあたって跳ねてしまう人は、こてやアイロンのほうが直しやすいです。
最近のドライヤーやストレートアイロンは手に取ってビックリするくらい小型で軽量化している商品が増えていますよ。特にストレートアイロンはスマホの充電器に対応できるコードレスもある程!
いろいろ探してみると便利な商品が見つかるかもしれませんね。
【根本解決】帽子はもう要らない!日焼け止めサプリがおすすめ

「紫外線予防で帽子を被りたいけど、髪の毛を気にするのはもうイヤ!」そんな方に日焼け止めサプリメントがおすすめです。
日焼け止めサプリメントとは、朝お出かけ前30分に飲めば24時間紫外線を予防してくれるサプリメントです。
帽子を被って頭が蒸れる事も毛先がはねることも、もう心配はいりません!
日焼け止めサプリメントを朝1回飲むだけで、毎日のヘアセットが楽しくなりますよ♪
わたしの体験談

「美容クリニック通いを疑われました…」外出前のたったひと工夫で真夏の紫外線に打ち勝った奇跡…